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2015冬季合宿/まる師範の合宿レポート

 今年も冬季合宿(1月10日・11日)から高見空手の恒例行事がスタートしました。
 合宿場のある愛媛県大洲市は、雪の多い所ですが幸いお天気にも恵まれた2日間になりました。

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 今回は内弟子の碧依さんがお休みの為、私、丸山哲也(大西道場責任者)がレポートいたします。
 合宿初日の夜に最高範士より「ジャズミュージシャンのまる師範!レポート宜しくお願いします」と仰せつかりました。

 それでは、押忍とジャズの精神で書かせて頂きましたレポートをお読みください。

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 今回の合宿では大きく3つのご指導を賜りました。

 1つ目は投げ技をご指導頂きました、高見空手には『基本四投技』と言う投げ技の基本がございます。
 今回の合宿はこの投げ技がメインの稽古となりました。
 高見彰最高範士の見せながら説明を加える形がとても分かりやすく、一般と女子部は真剣な中にも楽しく稽古ができました。少年部に関しましては、投げ技へ入る前に「受け身」の大切さ、投げ技の有効性と同時にしっかりと危険性(特に後頭部を守る等)の説明があった為か、緊張感の方が勝り上手く出来ず、指導を担当した私としましても、今後の課題になりました。

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 最高範士からは、失敗や上手くできない事があって「本気」になりますから、創意工夫しながらする稽古が、本番で力となり出て来ますとお言葉を頂きました。

 話しを『基本四投技』に戻します。
 ご指導頂いた順番から「廻し投げ裏」これは相手と掴み合いになった事を想定した投げ技です。上手く出来ない道場生に対し、力に力で対抗するのではなく、集中力を高め相手と一瞬同化する感覚を養ってください、それが基本四投技のコツです。「集中力」と「勇気をもって力を抜く」との実演を交えたご説明でほとんどの道場生が急に技が決まり出しました。この「集中力」と「同化」が高見空手の特徴です。 

 次は「廻し投げ表」です。
 これはタックルしてくる相手のバランスを崩し、投げるという技です。これも只単に投げ技と言うでけではなく、捨て技を使い、崩してから決め技と言った高見空手の基本的な考え方を学べる形になっております。

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 初日から内容の濃い大変有意義な合宿になりました。

 これにて合宿初日の稽古が終了いたしました。

 このあとは、お風呂(少年部大喜び)、夕食(バイキング/少年部大喜び)、そして私達各道場責任者は会議(最高範士より様々な草案を頂く/有難い)となり就寝です。

 明日は4時半起きかぁ~、と思いながらも私はいつもと同じ時間でないと眠れないんですねぇ。

 最終日の朝は少年部も全員参加で早朝5時半から稽古開始です。
 ご指導2つ目は、本年から審査時の『型規定』が変わる為、各級に合わせた型稽古が行われました。
 まず全員で最高範士の号令のもと、武器術も含めご指導頂きました。
 武器に関しては、扱う際の心得や歴史などもご説明頂き、技術と共に大変勉強になりました。

 午前7時より他団体との交流、ラジオ体操そして朝食(バイキング/少年部疲れを知らない)
 各部屋、宿泊棟全体の掃除を済ませ、最後の稽古が午前9時半~11時半まで行われました。

 最後の稽古は基本、移動から入り、まずは「崩し投げ表」を稽古しました。
 ラストは「崩し投げ裏」をご指導頂きました。年齢別に分かれて相手を代えながら今回学んだ投げ技を道場生同志、意見交換をしながら創意工夫の稽古で技術稽古終了です。

 そして2015年冬季合宿の締めは高見空手オリジナルの『道場訓』です。

 完成まで約1年掛り、高見成昭総師、師範、多くの皆様のご意見ご感想を頂き出来たばかりの『道場訓』初めての唱和に何処となく照れくささも感じておりました。

 「一に曰く、惻隠の心は…」と始まった途端、私の照れくささは、いきなり驚きに変わりました。
 100名以上の道場生全員が綺麗に揃って唱和している事に驚きと力強さを感じました。

 稽古後、少年部たちが意味も分からず、楽しそうに覚える競争をしていたことにも驚きました。

 最高範士曰く、武士の子供たちは武術と同時に「四書五経」などしっかり勉強もしていたんですよと笑いながら仰って食堂に行かれました。

 昼食後は稽古で汗を流した武道場で解散式です。
 こちらも恒例の記念品を最高範士より一人一人にお渡し頂きました。

 最高範士の挨拶の中に、少年部と一般部以外の道場生に対し「記念品は封を切らずに持って帰ってください。頂いた嬉しさと同時に、合宿に来させて頂いた親に感謝をすることが大切です。感謝の言葉を添えて記念品を貰った報告をしてから使ってください」とお話しを頂きました。私の好きな武道がここにあります。

 隊長をされた平松伸彦師範(森松)からも「一般の方はご家族に、ご主人に奥さんに感謝を言葉にしてください。私は夫婦で参加なので誰に感謝して良いかわかりませんが(笑)」と締めの言葉を頂きました。さすが私が尊敬する先輩ミュージシャンです。

 こうして凛とした中にも楽しい合宿が無事終了いたしました。

 今回の記念品は「ピンク刺繍のネックウォーマー」を頂きました。
 ピンクの刺繍に女子部のみなさんから喜びの歓声が上がっておりました。

 それから、高見彰最高範士が考案された『女子の化粧帯』を平松廣子師範(森松)が締めて稽古され、女子部の注目を浴びておりました。

 今年一年も、皆様と精進できる喜びを感じられた良い冬季合宿でした。

 レポートの最後にあたりまして
 ご指導頂きました高見彰最高範士、師範、ご参加頂きました道場生の皆様、撮影と運営をされた総務課、WEB課の皆様に心より感謝申し上げます。

 空手道 高見空手 大西道場責任者
 師 範 丸山 哲也

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2014第1回南予少年大会/碧依の内弟子レポート

2014 第1回南予少年大会~登竜門~/碧依の内弟子レポート

 皆さん、こんにちは!
 空手道高見空手内弟子の岡田碧依です。

 今回は、平成26年10月5日(日)宇和島市総合体育館に於いて開催されました「第1南予少年大会」の模様をレポートさせて頂きます。

 秋になり…と書き始めたい所ですが、大会当日は「台風18号」が近づいていて、天候が気になる朝からスタートとなりました。関係者のみなさんと私(碧依)の日頃の行いが良いためか(^_^;) 63名全ての選手と関係者のみなさんが会場入りするまで、雨も降らず無事準備が整いました。

 この南予少年大会は極真会館時代より数えて16回目になります。空手道高見空手になった現在も少年部の~登竜門~として位置付けられる重要な大会です。

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 AM9:30開会式が予定通り始まりました。宇和島道場 久保田正輝師範代の開会太鼓が会場に鳴り響き選手もスタッフも緊張が高まるのを感じました。
(くぼっち師範代は、釣りも太鼓も凄腕です。)

 金澤貴師範の〝選手入場〟のアナウンスに合わせ、小さな子供たちが緊張しながら試合場に上がる姿に、私もドキドキしてきました。小学生から空手を始めた私も当然、この大会に出場させて頂き、様々な良い体験をさせて頂きました。

 次に高見成昭(たかみ しげあき)総師の大会宣言、高見彰最高範士のご挨拶と続き、選手宣誓は松本拓海選手(鬼北道場)が立派に行いました。

 AM10:00 さあー!いよいよ試合開始です。試合進行は、「型試合」は2コート、「組手試合」は1コートで行います。今回の試合も今年7月に行われました愛媛県大会同様「3人制審判」で行います。

 私のお仕事(修行)は選手係りと最高範士直属の特命レポーターです!(^^)v

 「型試合」からのスタートになります。少年部の登竜門らしく、7月の県大会と違いレベルも「どうか最後まで止まらないでできますように!」と願う試合もあり、最後までできたことにホッとする試合にも会場からは温かい拍手でした。

 幼年~小学3年生の部は福本大和選手(住吉)が愛媛県大会に続き優勝。つづく、小学4年~6年生では福本祥子選手(住吉)が優勝でした。このクラスで準優勝したのが福本尚健選手(住吉)、私の所属する住吉道場から兄妹3人揃っての入賞者が出ました。

 開会式で最高範士より、勝者は「勝ったうれしさより、負けた相手を思いやる気持ちと態度が大切」また、敗者は「くじけた態度を見せないで、未来の勝利に向かって進んでください」と言われたことが今頃響いてきました(遅ッ!)

 中学~高校生の部は、濱岡大空選手(森松)が優勝しました。どちらかと言うと組手の好きな私も、女子の型試合を見てしっかり型も稽古しなくてはと思える内容でした。

 型試合終了後、「組手試合」に移ります。組手に入ると選手係りの私も大忙しになります。組手試合も型試合同様、試合初体験の少年部も多く、初々しい試合が目立ちます。

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 試合が進むにつれ、当然保護者の中にも初めて、ご自分の子供の組手をする姿を見られた方もおられ、子供が頑張っている姿に「温かい声援」で会場が包まれていきました。
 私は高見空手の厳しくも「温かい感じ」がとても好きです。

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 小学4年生の部では、山下桃代選手(宇和)が全試合〝一本勝ち〟で男の子顔負けの優勝でした。桃代ちゃんは私もご指導させて頂いていますが、私より「惻隠の情」が分かってるかもしれません(・・;)

 組手試合も終盤を迎えるころには「この子は強くなる!」(偉そうにごめんなさい。)と思わせる子がいたり、男の子と試合する女の子に「女の子がんばれー!」と叫びたくなる試合もあり、今回も良い大会になりました。

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 閉会式は予定30分オーバーの12:30から行われました。

 総師、最高範士、師範方から入賞者へのトロフィー、盾、賞状の授与があり、最後に大会実行委員長の高見彰最高範士より入賞した選手への祝辞、頑張ったすべての選手へ元気のでるお言葉、保護者、関係者のみなさんへの感謝と労いのお言葉を頂きました。
 
 最高範士のご挨拶の中で、武道の大会と言うものは「勝つことから学ぶ」「負けることから学ぶ」「見守ることから学ぶ」勝ち負けに捉われ過ぎることなく「惻隠の情」「慈悲の心」、人を尊敬し、学んでゆくことこそ大切であると言われた言葉が、久保田師範代の閉会太鼓の音とともに心に響きました。

 内弟子になり大会等、お手伝いさせて頂くようになり、師範はじめお手伝い頂くみなさんの忙しさや大変さをあらためて感じました。

 関係者のみなさま有難うございました 押忍。

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 私の内弟子修行である大会レポートを最後までお読み頂き有難うございました。

 空手道 高見空手 内弟子 岡田碧依

(おまけ)
台風18号は、関係者のみなさんが無事帰られた後、夜やってきました。

2014第1回愛媛県大会/碧依の内弟子レポート

2014年第1回愛媛県空手道選手権大会レポート/~高見空手の熱い夏~

 平成26年7月27日(日)愛媛県武道館に於いて「第1回愛媛県空手道選手権大会」が開催されました。
 外は猛暑でまさに「夏真っ盛り!」と言ったお天気の中、幼年~一般まで総勢111名が参加されました。もちろん、内弟子の私(岡田碧依)も組手で参加です。
 大会前、高見彰最高範士より「優勝しなさい、大会のレポーターもしなさい、選手宣誓もしなさい、試合も盛り上げなさい…etc」と言われ不器用な私に「不器用とか云う言い訳はベストを尽くした後に云いなさい。」と厳しくも有難い内弟子指導を頂きました。

 今大会から5人制審判が3人制審判に変わりました。また、高見最高範士の「一試合一試合、全部見て上げたい、観客の皆様にも全員を見てもらいたい」と言う思いから1コートで行うことになりました。
 
 それでは、いっぱいいっぱいの大会レポートですが、最後までお付き合いください。

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 午前10時30分、いよいよ開会式です。極真時代より聞きなれた平松廣子師範のアナウンスも南條整治師範の今治水軍太鼓も、私には良い意味で何か違って聞こえてきました。
 はじめに、高見成昭総師の「日頃の稽古を十二分に発揮し、最後まで諦めることなく頑張って下さい。」と大会宣言でお言葉を頂きました。
続きまして、来賓あいさつでは、愛南町の清水雅文町長、自由民主党愛媛県連幹事長の竹田祥一先生から選手への温かい励ましのお言葉を頂きました。
 開会式最後は内弟子である私の「選手宣誓」です。
緊張しましたが、何とか無事にできました。まず最高範士からの課題1個おわりです。

 午前11時より「型試合」の開始です。
 高見空手では、型試合も組手同様、審判の旗により勝敗が決まります。
 また、準決勝までは同じ型を同時に開始し組手試合に近い型試合と言った感じです。
 「幼年~小学3年生の部」では、初めての試合参加の子供もいて、普段の稽古通りに行かない選手もいましたが、最後まで一生懸命に取り組む姿に会場は終始温かい拍手に包まれていました。
 「小学4年~6年生」になると型全体に力強さも加わり、さらに「中学生の部」「一般女子の部」となりますと、気合い、技の緩急、力の強弱なども加わり見ごたえのある試合になりました。観客を魅了する選手もいて盛り上がりました。
 型試合全クラス決勝戦終了後、お昼休憩にはいりました。
30分のお昼休憩後いよいよ、私の出場する「組手試合」開始です。

 組手試合出場者が試合場わきに集められ、進行説明が終わりますと高見彰最高範士による「飛燕流舞/サイの型」から午後の試合開始となります。

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 飛燕流舞の華麗で美しい動きを、初めて見た人たちも多かったと思います。演武中、南條師範の木刀サバキも迫力があり、演武終了後は会場から大きな拍手が送られました。
「飛燕流舞も覚えなきゃ」と思うのも束の間、レポートと試合を続けます。

 午後からの「組手試合」、幼年の部では愛くるしい試合に会場が和ました。
 所属道場の師範から「おまえたち空手をせんかー!」と言う声援には会場から笑いがおこり、内弟子の私は一瞬ドッキ!としましたが、本部席の先生方も笑っておられホッとしました。(○山師範、いつもおもしろいです。)
 小学生の部では学年が上がるにつれ、スピード感あふれる試合になり、セコンドの先生、保護者からの熱く大きな声援も印象的でした。
 さらに続く、中学生、高校生の部では、小学生から空手を続けている選手も多く派手な技が出るたびに会場が盛り上がりました。
 中学生男子では中里大晟選手(住吉)が決勝で岩田鉄平選手(北条)に1本勝ちで優勝でした。中学生女子でも中里美悠選手(住吉)が優勝しました。同門の優勝でますます私は負けれなくなった感じです。でも優勝おめでとう。
 壮年、一般女子、一般男子は高見空手の強さの象徴らしく闘志みなぎる組手ばかりでした。「第1回大会」という思い入れが、私だけでなく参加されたみなさんも同じ様にあったと感じました。

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 私は2試合させて頂きました。一回戦は名本美和選手(鬼北道場)でした。鬼北道場は今回一般男子上級で優勝された石河康司選手も所属されていて参加選手も多い道場だけに何とか勝たせて頂いた内容でした。
 決勝の相手は、松本菜々美選手(本部)に勝った岡田彩果選手(姉です)でした。
 極真の試合では、なかなか姉に勝つことができませんでしたが、「空手では、もう負けるわけにはいかない!」という思いだけで戦いました。試合内容は満足いくものではありませんでしたが、何とか優勝させて頂き、最高範士との2個目の約束も果たせました。

 最後のレポートは「閉会式」です。

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 各クラス入賞者にトロフィーと賞状が渡された後、大会実行委員長である高見彰最高範士より、前日から遅くまで会場作りにご協力くださった皆様、そして本日、ご参加の選手、ご観戦頂きました皆様、長時間ご尽力くださった全ての方々に心温まる感謝のお言葉を述べられ「第1回高見空手 愛媛県空手道選手権大会」は無事大成功で終了いたしました。大きなケガもなく本当によかったです。

 私なりに大会をふり返り、師範、師範代、先生方、道場の仲間、家族、応援してくれる方々のおかげと言うことを忘れないで、経験したことを生活に稽古に生かしていいければと思いました。

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 来年は、今年以上に素晴らしい大会になったと総師、最高範士、応援頂いている方々に言って頂けるよう、高見空手道場生のみんなと盛り上げていきたいです。
みなさまご指導ご協力よろしくお願い申し上げます。 

 最後までお読み頂きありがとうございました。押 忍

 第1回高見空手 愛媛県大会レポーター&選手/内弟子 岡田碧依

 おまけ:第1回高見空手大会の7月27日は大山倍達総裁(総師の先生)のお誕生日でした。

2014夏季合宿/碧依の内弟子レポート

 今年も恒例の「夏季合宿」が7月12日(土)~13日(日)に国立大洲青少年交流の家で行われました。 1泊2日の短い時間でしたが、高見空手108名の参加者と厳しくも楽しい時間を過ごせました。
 初日午後から行われた「第1部稽古」では、高見彰最高範士の号令のもと基本稽古から始まりました。
 基本稽古を通じ「身体動作」「力を入れる場所、抜く場所」等、細やかなアドバイスを頂き、基本稽古の大切さをあらためて痛感いたしました。

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 続く移動稽古では、従来の移動稽古を更に進化させた「新しい移動稽古」の反復を行いました。皆さん、回る時の動作に戸惑いながらも終わる頃には、全員がスムーズに出来るようになっていました。
 最高範士が言われる「右も左も均等に稽古し、使えるようにしなければならない」と言う意味が一般はもちろん、少年部にも伝わったと思います。

 また、大会も近いと言うことで、突き技や二種類の蹴り方など大会に参加される道場生も参考になる稽古を行って頂きました。
 最後は、鉄騎弐段を行い、初日の稽古は無事終了しました。

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 夕食はバイキングで食べ放題ということで皆さん楽しそうでした。この後はバスタイム、最高範士から運営の打ち合わせなど緊急招集もなく、無事、寝ることが出来ました。

 翌日は、早朝5時30分から昨日の反復稽古で基本、移動と行い、続いて鉄騎初段を色帯別に班分けしご指導頂きました。
 参加された道場生にとりまして、普段ご指導頂いている師範とは、違う師範にご指導頂き良い刺激になられたと思います。
 朝食の後は、各部屋の掃除を行い、私は内弟子なのでバタバタしながら最後の稽古の準備におわれました。

 合宿最後の「第3部稽古」では鉄騎参段をご指導頂きました。型の号令も動きも、伝統形をベースに高見空手でしか学べない理論と動作になっていることが良くわかった合宿でした。
 とにかく内弟子の私は、早く順番だけでも覚えなくてはと日々努力です。
 
 合宿稽古最後に最高範士から「合宿で学んだ事、得た事」を各自持ち帰り、稽古してくださいとご指導頂きました。

 昼食のあと、稽古でお世話になった武道場で解散式を行いました。
 高見彰最高範士より皆さんに労いのお言葉と、その後、一人一人に記念品を渡して頂きました。

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 108人、一人一人に声を掛けられるので時間が掛かりますが、お陰でお手伝いしながら色々考える時間にもなりました。責任者に人数分渡せば合理的ですが「合理的にしてはいけないこと」「時間をかけてでもしなければいけないこと」を教えてもらった気がします。
 最後は、岡鼻首席師範より「家に帰るまでが合宿だから、みんな事故、ケガのないよう気を付けて下さい」と締めのお言葉を頂き、厳しくも楽しい夏季合宿が終了いたしました。

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 お世話になりました皆さんに心より感謝申し上げます。押忍

空手道 高見空手 内弟子 岡田 碧衣

 おまけ:中里師範(内弟子卒業者)の厳しい審査をパスしたレポートを読んで頂きありがとうございました。 Osu! (^.^)

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