本日、令和7年2月21日(金)に下波(したば)道場は本年度(3月)をもって147年の歴史に幕を下ろす結出小学校、最後の昇級審査会を行いました。
受審者は3名ですが、中でも最後の卒業生(6年生)の中川羅以君は成長著しく近い将来、黒帯を狙える逸材です。先生方や保護者が見守る中、最後まで頑張り抜いてくれました。
下波地区では保育園、中学校に続き小学校が閉校になることは淋しい限りですが、彼らが生まれ育った地元に残り「高見空手」で学んだ精神で地域に活気を与えてくれることを切に望みます。
3名の受審者たちは本当に素晴らしく私は彼らと一緒に今後も汗を流して行きたいと思います。
最後に先生方にお一人おひとりに審査の感想をお聞きして、受審者の成長をあらためて確認することができました。
今後とも「高見空手下波道場」をよろしくお願い申し上げます。_
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文・写真/師範 眞田一治