今回は国際親善大会ということで、多くの外国人選手と「型試合」で競い合ってきました。
私のカテゴリーはエントリー12名中、外国人選手が7名と事前に発表あったので、日本人選手にも当然ですが「すべての外国人選手に勝ち優勝したい!」という思いで稽古に励みました。
試合前には、岡本師範(鬼北道場責任者)、道場の仲間たち、保護者の方々、親友、家族と、多くの方からご指導、応援、サポート、激励をいただいたことを今一度思い出し、「さあ!やるぞ!」と気合を入れ挑みました。
結果は残念ながら3位、まだまだ精進が足りませんでした。(みなさん、すみませんでした)
ただ、大会で勝つに越したことはありませんが、高見空手の他の道場、また過去に対戦・競い合った他団体・他流派の先生・選手の方々と試合会場で激励・応援し合い、交流できることがこの上なく楽しく、また嬉しく感じております。
このことは、大会出場を決心するにあたっての大きな原動力ともなっており、「空手を続けてきて、また大会に出場してよかった」と思っております。
今回、大会に出場させていただくにあたって総師、最高範士に許可をいただいたこと、たくさんの方に応援いただいたことにあらためて感謝し、お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
文・写真/師範代 東 明彦(鬼北道場)