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寛之師範代の稽古日誌 No.14

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 連日、激しい猛暑が続く中、8月3日(土)に、夏休み中の中川羅以君(6年生)と菊地禅君(4年生)、眞田師範と私の4名で、本部道場へパーソナル稽古に訪問しました。

 今回は、羅以君が次の帯が茶帯(2級)であることや禅君は、5級の白ラインの黄色帯となることもあり、現時点での課題やどこまで次回の審査に向けて必要な技量が身についているかを、高見最高範士に確認していただき、その上で、基本・移動・型等をご指導いただきました。

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 空手の稽古の中では、合宿の際に実施する稽古で、千本突きや千本蹴りという物があります。 高見最高範士からは「最初の何本かは力一杯できても、最後の千本に近づくにつれて、バテて動けなくなっては意味がない」と説明があり、最後の一本まで、しっかり技が出せるように、意識した体の使い方や無駄な力みを入れずにと的確なご指導をいただきました。

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 下波道場は少人数の道場ではありますが、一人ひとりが上の帯を目指して日々の稽古を続けています。私は道場生に「黒帯(初段以上)になれば、自分の課題や欠点は自分で見つけて補えないと意味がない。」と日頃、伝えています。難しい話かもしれませんが、その時が来れば実感することがあるのではないかと思います。 
 
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  (左から私、禅君、羅以君、眞田師範)
 本日も、ご指導いただきました高見最高範士、下波道場の眞田師範、関係者各位に御礼申し上げます。
 文・写真/師範代 眞田寛之(下波道場副責任者)

 羅以君・禅君の保護者様、眞田師範の奥様へ
 いつも高見空手の活動にご理解ご協力を賜っておりまして誠に有難うございます。
 本日も結構な夏野菜やシソたっぷりの梅干しをいただき誠に有難うございました。
 暑さ厳しい折、お身体大切にされてください。
 最高範士 高見 彰

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