下波道場は2月7日(火)に「春季昇級審査会」を行いました。
受審者は菊地凪君(小6)と中川羅以君(小4)の2名です。
今回は彼らにとって特別な思い出になる審査会となりました。それは眞田寛之師範代も含めご指導賜ってまいりました、恩師である花田先生がご定年退職されるため「花田先生送別審査会」と題し実施させて頂きました。今回は特に通常の審査会以上に気合いの入ったものとなりました。
「基本」「移動」「柔軟」「体力」「型」「組手」そして最後に全員で「高見空手道場訓」を唱和して花田先生送別審査会は無事終了いたしました。
最後に花田先生から子供たちに「私は空手のことはわかりませんが皆さんの成長に感動しました。これからも空手を続けて一歩一歩、確実に成長されることを望みます❗」とのお言葉を頂きました。
花田先生と云う素晴らしい先生に出会いご指導賜り、最後に我々の空手道の昇級審査会で子供たちの頑張りを見て頂けたことに心より感謝申し上げます。
花田先生、長い間お疲れ様でございました。ご退職された今後もご指導賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
日本空手道高見空手下波道場生一同
文・写真/師範 眞田一治