空手道 高見空手 大西道場
三品 修子 弐段
この度、昇段審査の機会を与えて頂きました、高見成昭総師、高見彰最高範士、大西道場の丸山哲也師範、並びに関係各位に御礼申し上げます。
私が空手を始めたきっかけは、日頃の運動不足解消と精神鍛錬の為でした。
入門当初は柔軟稽古を通じ自身の体の硬さに直面し、基本稽古では突きも蹴りも思うように出来ず悔しくて苦しい日々が続きました。
年齢を言い訳にはしたくはありませんが、持久力もなく『押忍』と言う挨拶の言葉を発することすら困難な時もありました。
この様な私ですが、昇段審査を受けさせて頂けるまでになれましたのも、家族の協力、先輩方のご指導、皆様の温かいお心のお陰と深く感謝致しております。
今回の昇段審査は、決して満足出来る内容ではありませんでしたが、審査を通じ自分自身の至らぬ所を改めて認識させて頂くことが出来ました。
弐段と言う段位を頂いたことに、驕ることなく『基本の大切さ』『感謝の心』
を常に意識し、これからも日々精進を重ねてまいる所存です。
また、空手のお陰で『感謝の心 礼儀規律の大切さ 基本の大切さ』の真の意味を学ぶことが出来ました。
現在は、精神的にも肉体的にも充実した日々を過ごせる様になりました。
最後になりますが、高見成昭総師、高見彰最高範士、丸山哲也師範、道場の皆様、に深く感謝申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻頂きますよう心よりお願い申し上げます。
押 忍