本日は久し振りに最高範士のパーソナル稽古を受けてまいりました。
後輩の武内君も来る予定でしたが、急な仕事が入り眞田師範と私で稽古をつけて頂きました。
稽古内容は来年、初段審査受審予定の武内君に合わせた稽古でした。
座礼から始まり、最後の組手と護身術(一戦~四戦)まで審査内容を一通りご指導頂きました。
高見空手の審査(公案)では特に護身術が重要になっております。講道館柔道の段位を持っている私ですが、範士の投げは柔道にはないものばかりで、武道の奥深さを感じました。
今日は昇段稽古と言うこともあって、黒帯を締める者は日々の稽古を通じ課題を見つけ(知り)精進しなければならないと、そんなことを感じながら稽古しました。
次回は武内君も入っての稽古になります。ご指導頂きました最高範士、ご協力頂きました眞田師範に感謝申し上げます。
今回の母から最高範士へのお土産は「サニーレタス」と「しそちりめん」「玉ねぎ」でした。押忍
文/眞田寛之 下波道場師範代
写真提供/師範 眞田一治 下波道場責任者