愛媛県/松山市の空手道場|一般・女子・壮年・こどもカラテ教室/護身術・武器術 見学/体験可 ★━━・‥…

アイラブ 松山、アイラブ 宇和島、アイラブ 愛媛!

年末ショートコラムです^ ^

 今年も様々ありましたが、中でもスリランカに海外支部を設立して、南アジアでの活動拠点にしたのは大きな出来事の一つでした。
 また海外進出に際し「空手道 高見空手」から「日本空手道 高見空手」に変えたことは皆さまご存知の通りです。

 理由は以前、触れたようにスリランカ道場生たちが「日本の空手道を学びたい!」と、あくまで「日本」という国に拘っていたこと。
 そして、お世話になってる先輩から
『グローバル化する程に重要になってくるのがローカライゼーションで国や地域の個性が重要。空手もオリンピック競技に採用されるなど世界のカラテになった今、逆に[日本の空手]を強調するのがよいのでは。』と、アドバイスを頂いたことです。

 グローバル化(文化/価値観の同質化)が進むほど、ローカライゼーション(地方の特性や独自性)を打ち出さないといけません。また日本通の海外の方など、グローバル化の進む東京はじめ都会よりも、日本らしさの残る、日本の原風景ある地方に魅力を感じるそうです。

 ちょっと話は変わりますが、世界のさまざま所でグローバル化の波と地域の独自文化/価値観が衝突して要らぬ争いも起こっています。スリランカに行った南予地区の中里師範のように、異なる文化/価値観を受け入れて楽しむだけの腹と余裕があったら、「みそ汁は赤味噌よ」「いや白味噌だ!」という夫婦喧嘩から、国家間の争いまで減ると思うのですが…。

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 閑話休題、インターネットや交通機関の発達により、地方に居ながらにして世界にローカライゼーションを情報発信/活動できるようになりました。

 実は、本部と直轄道場では稽古の最初に英語の道場訓を唱和しております。その後の基本稽古が始まるまでの柔軟体操は、英語で行なっております。これは、道場生に海外の方がおられることや、指導員は海外の方が来られても対応が出来るようにとの考えで始めました。

 高見空手も愛媛県のローカル団体ながら、世界に向かって武士道/空手道を発信し活動していますから^ ^

高見空手一門は郷土に自信と誇りをもって、益々、空手道に邁進しましょう!

アイラブ松山、アイラブ宇和島、アイラブ愛媛!

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本年もいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
皆さまから教えていただいたことや学んだことを来年に活かせるよう努め、更なる飛躍に向けてより一層の精進努力をいたします。
来年も変わらぬご指導くださいますようお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

高見彰 押忍!

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