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2017昇段レポート 吉岡 凌 初段 森松道場

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 この度、僕は昇段審査に合格することができました。これは、自分だけの力ではなく、森松道場の平松師範、廣子師範はじめ先輩後輩の皆さん、そして両親のおかげだと思っています。
 僕は小学生の時、天山道場に入門しましたが、その後、森松道場に移ることになりました。あの時、森松道場へ移っていなかったら今の僕はなかったかもしれません。平松師範には本当に感謝しています。
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 昇段審査を受けるために一番力を入れたのは型稽古でした。僕は型を覚えるのが苦手だったので、すごく苦労しました。でも、廣子師範の指導の下、自分なりに精いっぱい稽古を重ねる内に、自分らしい型ができるようになり嬉しくなりました。
 組手稽古は以前から続けていたので大丈夫だろうと思っていました。ただ、拳サポーターなしの組手は初めてだったので少し不安でしたがアドレナリンが出ていた為か痛みは殆どありませんでした。
 森松道場指導員の久枝先輩の時に、中指から出血してびっくりしました。それでも、諦めることなくやり遂げることができたのは、組手の相手をしてくださった平松師範と森松道場のみなさんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。
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 全体的に精一杯、力の限り頑張ったつもりですが、自分自身の足りないところや細かい課題を見つけることができました。これから、努力をし改善していきたいと思います。
 平松師範の教えに、「まず黒帯になることです。黒帯を締めた時 、新しい世界が見えてくる。」「黒帯になってからが大変なんだということもわかってくる。ますます上をめざして頑張って欲しい。」という言葉があります。平松師範の教えの通り、今回の昇段に満足せず、これからもどんどん上をめざして頑張り続けます。
 これまで空手を続けてきた間、辛い時も辞めたくなった時も、変わらずサポートしてくれた両親に「ありがとう」と言いたいです。
 最後になりましたが、この度、僕に初段をくださった高見総師と高見最高範士に心から感謝しています。僕の昇段を認めていただきまして本当にありがとうございました。ますます日々精進します。
 よろしくお願いいたします。押忍。
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