高見空手2017年昇段審査会を11月19日(日)に本部道場にて開催しました。
四段に1名、師範審査に1名、参段及び師範審査に1名、初段に9名
計12名が挑戦しました。
一般は道場訓の筆記、師範審査者・高校生以下は英語による道場訓唱和から始まり
柔軟性、全ての基本技(突技、蹴技、受技、打技)
移動技、連続技
段位別での個人型が審査され
師範審査は武器術三種「棒術」「双節棍」「旋棍」の規定型を審査
屈折下部停止式の拳立を全員で実施
最後の組手では負傷者も出ましたが現参・弐段は13人組手
現一級も最終に師匠・先輩との組手を含む10人以上との組手を完遂しました。
受審者は審査中、最高範士から厳しくも温かい叱咤、指摘を戴きました。
技術、体力を日々の積み重ねで養って行く事
精神力を支える気迫・気合の重要性、
物事に全力で挑む姿勢とその意味を実感したのではないでしょうか。
「惻隠の心」の真の意味を再度考え共に精進しましょう。
受審された道場生、各道場関係者 お疲れ様でした。
当日、見守り戴いたご父兄の皆様、関係者の皆様、諸先輩方
ありがとうございました。
押忍
レポート・写真:高見空手WEB課 熊田琢磨(本部・市坪道場指導員)