『感 謝』
今回、昇段審査受審に向け稽古する中で、高見成昭総師、高見彰最高範士が常々仰られているこの言葉をあらためて感じずにはいられませんでした。
ご指導下さった岡本師範、石河先生、審査内容に合わせた稽古に付き合って頂いた道場生、私の自主稽古のために場所を提供して下さり共に稽古をした同級生、応援頂きました少年部保護者・道場関係者の方々、稽古優先に協力してくれた家族に心より感謝しております。
ありがとうございました。
稽古では「皆さんのお陰で大好きな空手が出来るんだ」「皆さんのお陰で昇段審査に挑戦出来るんだ」と、この「感謝」の気持ちを胸に、また皆さんのお気持ち、ご協力に応えるためにも出来る限りのことはやろうと決め取り組みました。
審査では気合と緊張が交わって息が上がり動きもぎこちなくなり、声が出ていない場面もあったなど反省点が多く、満足のいく内容ではありませんでした。
しかし、先生方の応援・喝もあって何とか終えることができ、終了直後は「結果はどうあれ、これが今の自分の実力。やりきった。」そう思える挑戦となっていました。
ずっと憧れていた「強くて、かっこいい空手」に出合い22年、これからも憧れ続けること間違いありませんが、「強さ」だけを追い求めることなく「気迫」「思いやり」「感謝」も意識し、岡本正司師範の座右の銘「継続は力なり!」「継続が力になる!」をもっとうに稽古に励んでいきます。
高見成昭総師、高見彰最高範士、岡本正司師範、各道場の師範、師範代、先生、道場生の皆様に心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
押忍。