2015年 10月24日(土)~25日(日)愛媛県南宇和郡愛南町一本松にて「第一回 壮年部昇段審査&指導者育成セミナー合宿が行われました。
2日間とも、雲一つない秋晴れでとても良い条件での合宿となりました。
初日は14:15から愛南町一本松国民体育館で指導者育成セミナーから始まりました。
初日のセミナー「最高範士稽古」には愛南町長 清水雅文町長にご多忙の中お越しいただき、我々高見空手一同にご挨拶と励ましをいただきました。
基本稽古、移動稽古を終えた後、型稽古に移り、動作と号令の統一化を図った稽古を行いました。
初日最後の稽古はヌンチャクの型「雷神」をご指導いただき初日セミナーを終えました。
セミナー後は宿泊先の愛南町一本松あけぼの荘に移動し、温泉で稽古の汗を流した後、夕食・交流会が始まりました。交流会ではそれぞれの意見交換ができ高見空手の絆がより一層深まった夜となり初日を終えました。
2日目は6:15から早朝稽古が始まりました。
今回の早朝稽古は全員普段着(ジャージなど)での参加でいつもと違った新鮮な感じの稽古を体験しました。
早朝稽古では「壱百零八手(スーパーリンペイ)」をご指導いただきました。
朝食後、愛南町一本松国民体育館に移動し、9:30から合宿最後の壮年部昇段審査が行われました。
今回昇段を挑戦したのは、眞田一治参段、丸山哲也参段、藤田誠一弐段(最高齢者) の3名です。
壮年部といっても受審者は師範・指導員!
年齢を感じさせない大変高度な昇段審査でした。
「年齢を感じさせない」というのは空手や人生に大切な「気迫」を感じたからです。
3名とも最後まで気迫を絶やすことなく昇段審査に臨んでおられました。
今回の昇段審査は高見空手門下生にとって大きな刺激になると思います!!
貴重な体験をさせていただき有難うございました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
押忍
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レポート・写真 石河直人(鬼北・野村道場 正指導員)