初夏を感じる晴天の下『第14回ふる里だんだん祭り』のイベントで空手演武を行いました。
※遊子水が浦(ゆすみずがうら)地区の段畑は国の重要文化的景観に選ばれております。
先ずは眞田一治師範の号令の下、全員で基本の突き、受け、蹴り技をご披露し、続いて受け返し、組手の構えから突き、そして蹴りをご披露。
一般部による模範組手は、村山浩志4級と中浦誠4級、二宮大晃1級と武内成正6級の対戦です。試合さながらの迫力ある組手に観客から大きな拍手を頂きました。
少年部の試割りでは、地元(近所)で顔見知りのおじさん、おばさん方から熱い声援を頂きました。これに気を良くした少年部たちは、全員が一発で12mmの板を見事に割り、成功する度に、大きな歓声と拍手がおきました。
最後は私(眞田寛之弐段)と久枝弘幸初段の試割りです。久枝初段はヒジによるブロック割り、私は正拳による瓦10枚割りでした。ともに綺麗に成功し拍手のなかフィナーレとなりました。
関係者、道場生、保護者、高見空手を応援下さる皆様のお陰で、ケガやアクシデントもなく、段畑を背景に道場の仲間と心地良い汗を流しました。
また、来年もこのステージに立ち、地元の皆様にさらに進化した下波道場をご覧頂けますよう、皆で精進致してまいります。
誠に有難うございました 押忍!
レポート/空手道高見空手 下波道場指導員 眞田寛之