2月15日(日)、宇和島市総合体育館にて実施しました「春季南予地区昇級審査会」のレポートを私、高見空手WEB課 石河がお伝えいたします!
今回の審査会は、無級(白帯)~5級(黄帯線入り)までの審査。
少し肌寒いくらいで審査にはちょうど良い気候に恵まれた一日となりました。
最高範士のご挨拶でピリピリとした緊張感の中、審査が始まりました。
「基本稽古」は全員で。一般部はなかなかキレのある動きをしていました。
少年部は少し気合が物足りませんでしたが最高範士のご指導後には一生懸命声を出して頑張っていたと思います。白帯もとても頑張っていましたね!
続いて帯、級ごとに分かれての「移動稽古」。ここからは緊張感もさらに増し、受審者たちの顔つきも変わっていました。(実は私も審査を受けるときは手足がガクブル震えております…)
暫し休憩を挟み、後半の「型」の審査です。白帯は年齢が低いこともあり、神﨑先生が見本となって「大極その1」を成功させました。
続いて「拳立て(腕立て)」。これが見た目以上に結構きつい!しかし皆最後まで頑張っていました。
最後は「組手」。基本、移動、型で稽古したことをこの組手に活かします。皆さんとても上手でした。
今回の審査から審査内容が一部変更となり、新体制での審査会となりましたが、心配など無用なほど皆さんとてもよく稽古しておられました。特に女子部が目立って頑張っていたと思います。最近では女子部も増え、力強い空手だけではなく、華麗な空手が見られるのも高見空手の魅力になっております。女性が護身術を身に付けることはとても素晴らしですね。
当日見守りいただいたご父兄の皆様、誠に有難うございました。
押忍
高見空手WEB課 石河直人(鬼北・野村道場正指導員)